ディズニーシーの「臨時駐車場」を使うメリット!場所や利用時間は?
ディズニーシーを楽しむにあたって「どうやって行くか?」という交通手段も大事です。
もし、車で行く場合は駐車場のことが気になりますよね?
実はディズニーシーの駐車場はディズニーランドよりも収容台数が少ないため、臨時駐車場に停めなければいけないことがあるのです。
でも「臨時駐車場は遠いのではないか?」と、場所や利用時間なども気になりますよね?
ここでは、ディズニーシーの「臨時駐車場」のメリットやデメリット、そして場所や利用時間について紹介していきます。
1.ディズニーシーの「臨時駐車場」を使うメリットやデメリット
ディズニーシーには1日に平均5万人程度が訪れると言われています。
しかし、これだけの大勢の人が来るのにも関らず、駐車場は6000台しか用意されていません。
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ですから、公共交通機関を利用する人が多いのですが、小さい子供がいたり高齢者がいる家族連れの場合は車の方が便利ですよね?
但し、車で行ったとしても、6000台が満車になった場合は「臨時駐車場」(2000台)に案内されてしまいます。
臨時駐車場と聞くと、「ちょっと遠い場所にあって不便。」というイメージがありますが、実は意外と便利だという意見もあるのです!
では、デイズニーシーの「臨時駐車場」のメリットやデメリットについて挙げていきましょう。
@ 「臨時駐車場」のメリット
ディズニーシーの臨時駐車場のメリットとしては、国道が近いためスムーズに合流することができるということでしょう。
ディズニーシーは毎日に多くの人で賑わいますし、帰る時間帯というのも結構重なってしまうものです。
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6000台停めている車が一気に駐車場から出ようとすれば混雑してゲートから出るまでが大変ですよね?
駐車場の出口は3箇所ありますが、どこから出てもその先の道が混んでいるので、首都高速の乗り口までが大渋滞なのです。
ですから、「臨時駐車場」に誘導されると帰りがスムーズなので「ラッキー」と感じる人もいるほどだそうです。
また、臨時駐車場はちょっと遠い場所にあるので徒歩20〜30分かかると言われていますが、「無料のシャトルバス」がパークまで往復しているのでそれほど不便は感じません。
A 「臨時駐車場」のデメリット
臨時駐車場のデメリットは、やはりスムーズにパークまで行くことが出来ないということでしょう。
シャトルバスが往復していますが、車で休憩をとりたいとき、荷物を車に置きに行こうとするときなどは多少の不都合さを感じてしまうかもしれません。
但し、平日はそこまで混雑しないため、「臨時駐車場」が開くのは土日祝日やイベントのある日ぐらいでしょう。
2.ディズニーシーの「臨時駐車場」の場所は?
「臨時駐車場」の場所は以下の6ヶ所なので、上記の地図と照らし合わせて確認してください。
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臨時駐車場がわからなくってしまった場合は住所をナビで入力したり地図で調べるなどして正確な場所を把握しましょう。
- R3 bR 臨時駐車場
- R4 通常はイクスピアリ利用者専用
- R5 運動公園前交差点 (通常はイクスピアリ利用者専用)
- R6 運動公園前交差点
- R7 立体駐車場
- R8 舞浜ローズタウン前の交差点付近の駐車場
臨時駐車場に車を停めなければならない時点で時間ロスになってしまっているので、迷わないように注意してくださいね。
3.ディズニーシーの「臨時駐車場」の利用時間やトイレの有無について
ディズニーシーの「臨時駐車場」は意外とメリットが多いのですが、利用時間は何時から開いているのか?そしてトイレなど設備の状況も気になりますよね?
小さい子どもがいるご家族などはトイレがあるか、ないかは重要だったりします。
では、「臨時駐車場」の利用時間や周辺設備についてご説明します。
- ディズニーシー駐車場が満車になった時点〜閉園1時間後まで利用できる
- 臨時駐車場は7ヶ所ある (平面駐車場、立体駐車場)
- 22時には退出させられるので車中泊はできないが、ディズニーシーの料金所前で前泊してゲートが開くのを待つことは可能
- 料金所前で車中泊するときは、近くに自販機等がないため、必要な飲み物や食べ物は用意して行く
- トイレは料金所手前にあるところを使う
まとめ
ディズニーシーの「臨時駐車場」のメリット、デメリット、そして場所や利用時間について紹介しました。
パークの駐車場が満車になってしまうと「臨時駐車場」へ停めなければならいので、混雑する土日祝日は朝早くに到着していることが肝心です。
前日からゲート前で車中泊する人がいるほど、ディズニーシーで楽しむためには早め早めの行動がカギとなるでしょう。
車で行く方は、念のため事前に臨時駐車場がどこにあるのかを調べておくといいかもしれませんね。