ディズニーシーで「同伴者」と思い切り楽しむ5つのポイント
ディズニーシーは非常に広いパークなので、1日で相当な距離を歩くことになります。
一緒に行く相手によっては、パーク内を回るコースや歩く距離を短縮したりという工夫が必要でしょう。
自分勝手な行動で同伴者を困らせないためにも、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?
ここでは、ディズニーシーで「同伴者」と思い切り楽しむ5つのポイントについて紹介していきます。
1.ディズニーシーで「同伴者」と効率の良い楽しみ方5パターン
ディズニーシーには、カップルや家族、友達と行くという方が多いですよね?
でも、自分の都合ばかりで行動してしまうと、同伴者からの印象が悪くなってしまうでしょう。
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では、ディズニーシーではどのようなことに気を付ければ同伴者と楽しく過ごすことができるのでしょうか?
ディズニーシーで「同伴者」と効率の良い楽しみ方5パターンを見ていきましょう。
@ 「カップル」で行く場合は女性の靴をチェックする
ディズニーシーは男性側の女性への心遣いがよく分かる場所です。
彼女とディズニーシー行く時は、最初に彼女の靴を見ましょう。
スニーカーだった場合はガンガン動き回ってパーク内を歩けますが、ヒールが高い靴の場合は配慮して行動しなければいけません。
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女性がヒールの高い靴で来るということは、「歩きまわりたくない、まったりと楽しみたい。」と考えているのでしょう。
もしハイヒールなど歩きにくい靴だった場合は、男性はよく考えて行動してあげなければいけません。
男性側が気を使ってエスコートしてあげなければ彼女は楽しめず、ただ歩き回って終了という、つまらないデートになってしまいます。
そもそも、ディズニーシーは初回のデートで行く場所としては、かなり難易度が高いと言われています。
それは、男性側が女性をどれほど思って考えてあげているか、など気遣いがはっきりとわかってしまう場所だからです。
彼女を思いやって行動しなければ、振られる原因になってしまうかも。
A 「グループや友人同士」で行く場合は役割分担して効率良く遊ぶ
グループや友人同士で行く場合は、カップルなどのように気を使うこと無くガンガン遊べるでしょう。
全員がそれぞれの役割を持ち、的確に効率よく動くことで、アトラクションもレストランなども上手く回ることが可能です。
ファストパスやレストランの予約を取る際は、それぞれが分担しておこなうといいでしょう。
B「 年配の方」を同伴する場合はゆったりと楽しむ
おじいちゃんやおばあちゃんを連れて二世代の家族が一緒にデイズニーシーへ行く場合もありますよね?
年配の方にとって、ディズニーシーを歩き回るのは少しシンドイと感じるのではないでしょうか?
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体調を見ながら、年配の方がゆったりと楽しめるアトラクションを選んで乗りましょう。
あまり無理をさせず、時々は別行動をして、ゆっくりしてもらう時間を作るようにしましょう。
C 「子供同伴」の家族は適度に休憩を入れて楽しむ
マーメイドラグーン内にあるアトラクションは、ほとんどが子供向けのアトラクションとなっています。
屋内アトラクションということで、天候に左右されないのでとても人気です。
大人が休みたい時にも利用できるので、子供連れの家族におすすめのアトラクションです。
子供連れの夫婦に便利な「アトラクション交代利用」
アトラクション交代利用は身長や年齢がアトラクションの利用基準に満たない子供を連れている夫婦などにとても便利です。
例えば、お母さんが子供に付き添って待っている間、お父さんがアトラクションに乗りますよね。
そして、その後に交代してお母さんが乗る時に短い待ち時間でアトラクションを利用できるというものです。
もう一度最初から並び直すということがないので、ぜひ利用してくださいね。
D「 ハンディのある同伴者」と行った時はサポートカードを使う
車椅子に乗っている方がディズニーシーに入園する際は、「ゲストアシスタンスカード」を発行してもらいましょう。
ゲストアシスタンスカードは身体が不自由な方や、高齢者、妊婦など、長時間待つことができない方のためのサポートカードです。
但し、これは他のお客さんより優先的に乗れるというものではありません。
乗りたいアトラクションの待ち時間が落ち着いた頃の時間をカードに書いてもらって、その指定時間になったら乗れますよ、という確約のようなシステムです。
階段や坂道があるアトラクションでは、エレベーターや昇降機などを使うので車椅子でも安心ですし、同伴者も一緒に利用できます。
利用できる同伴者の人数は以下の通りです。
- アトラクションを利用する場合… カード1枚につき、本人+同伴者3名まで
- キャラクターグリーティング施設を利用する場合… カード1枚につき、本人+同伴者9名まで
来園する1ヶ月前からゲストアシスタンスカードの予約ができますので、身体が不自由な方や車椅子利用の方は忘れないようにしておきましょう。
2.ディズニーシーまで「犬を同伴」するときの注意点
愛犬家の方は一緒にパーク内を楽しみたいでしょうが、ディズニーシーに犬を入れることはできません。
おうちで留守番させることができない場合は、ディズニーシー周辺で犬を預かってくれる所が必要ですよね?
実はディズニーシーでは「ペットクラブ」という犬を預けられる場所があるのです。
【ペットクラブ利用時の注意点】
- 事前に予約が必要である
- パーク外にあるので事前に地図で確認しておく
- 狂犬病ワクチンと混合ワクチンを接種していない犬は不可
ディズニーシーに行くときはおうちで留守番させておくよりも、近くに預けておくほうが飼い主としても安心ですね。
まとめ
ディズニーシーで同伴者と楽しく過ごすポイントを紹介しました。
誰かを同伴して遊びに行くときは、自分が乗りたいアトラクションばかりを優先しないで、相手のことも気遣いましょう。
特に身体が不自由な方や、小さい子供と一緒に行く場合は相手に合わせて行動できる余裕を持ってください。
そして、犬や猫をおうちに留守番させられず、ディズニーシーになかなか行けないという方はペットクラブを利用しましょう。